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タイトル |
夫・恋人からの暴力を考える |
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実 施 日 |
1996年4月20日(土) 13:30〜16:30 |
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場 所 |
京都アスニー |
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講演者
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− |
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シンポジスト
(敬称略) |
服部 範子(兵庫教育大教員)
石神 美智子(元京都府婦人相談員)
友杉 明日香(ウィメンズカウンセリング京都) |
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コーディネーター |
周藤 由美子(ウィメンズカウンセリング京都) |
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概 要 |
夫や恋人(以下恋人は省略しますが、恋人のケースも同様です)の暴力は女性に対する人権侵害であり、社会的なサポートが必要な重大な問題です。
暴力は殴る、蹴るといった「身体的暴力」だけではなく、常にののしったり、生活の細かいところまで監視し、実家や友達とのつきあいを制限してくるといった「精神的暴力」、意志を無視してセックスを強要したり、避妊に協力しなかったりといった「性的暴力」、また充分な生活費を入れなかったり、妻が働くことを許さなかったりといった「経済的暴力」など全てが暴力なのです。
そして、暴力は身体的にだけでなく精神的にも影響が残る深刻な問題です。
一般的に、暴力は妻の責任にされてしまいます。
暴力をふるう夫は「お前が自分を怒らせたからこうなったのだ」という言い方をよくするからです。
しかし、ストレスがたまったり、腹が立ったからといってそれを暴力で発散しようとするやり方自体が間違っているのです。暴力は暴力をふるう本人の問題です。暴力は妻の責任ではないのです。
暴力をふるう夫と別れるのはとても大変なことなのです。妻は自分が別れようとしたら、殺されるんじゃないか、相手が自殺するんじゃないか、逃げてもどこまでも追いかけられて、子どもをとられるんじゃないか、という恐怖で身動きできなくなっていたりします。
また、経済的な不安も大きいでしょう。
更には、何度か別れようと試みて失敗しているケースも多いのです。
どんなに苦しくても耐えるしかないと追い詰められた状態で、自分が死ぬか相手を殺すかのどちらかしかない、と思っている妻がどれだけいるかしれません。
子どものことも大きな問題でしょう。しかし、子ども自身も暴力を受けている場合が多いですし、母親が父親から日常的に暴力をふるわれているのを目にして生活することは、子どもにとって決していい環境とはいえません。
何より母親がまず自分が安心して納得して暮らせる生活を選ぶことが、子どもにとってもうれしいことではないでしょうか。
夫の暴力から自由になるのは大変な作業です。
その作業をたった一人で自力でやるのは難しいことでしょう。
だからこそ、暴力に悩む女性が集まり、体験を語り合い、お互いに力をつけていくサポートグループが有効です。
暴力に悩んでいる女性は決して一人だけではないし、暴力は妻の責任でもないし、その状況から抜け出す力がその人自身にあるのだということを実感することが自由への一歩につながるはずです。
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入 場 料 |
1,000円 |
備 考 |
− |
主 催 |
ウィメンズカウンセリング京都 |
共 催 |
− |
報 告 書 |
なし |
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