公開講座

2016年公開講座「いま、必要とされる性教育とは?」

タイトル 「いま、必要とされる性教育とは」
実施日 2016年10月16日(日)
場所 ウィングス京都 2階セミナー室AB
  • シンポジスト
  • (敬称略)
  • 関口久志(京都教育大学 教育支援センター長 兼 教授)
  • 周藤由美子(ウィメンズカウンセリング京都・京都SARAスーパーバイザー)
概要 メンズカウンセリング京都が「京都性暴力被害者ワンストップ相談支援センター京都SARA」での支援活動に関わり、1年以上が経過した。性暴力相談者の多くは、「顔見知り」の加害者からの被害を訴え、その被害者は圧倒的に中・高校生を含む「若い女性たち」だった。そこには、知的障害を持つ若い女性たちも含まれている。

ここから、「ジェンダーの暴力」とされる性暴力についての性教育、そして性暴力予防・防止教育はどうなっているのだろうかという疑問が生まれた。 もしかして、「ハタチまでに知っておきたい性のこと」(関口さんの著書)を教育されていないから、性暴力被害を受けてしまったり、残念ながら性暴力加害者になってしまうという現実もあるのだろうか?今回の公開講座は、こうした疑問に応えようとするものである。

■性教育の現場から~性暴力被害者にも加害者にもならないために(関口久志)

■性暴力被害者支援の現場から~「京都SARA」の報告(周藤由美子)

参加費 1,500円
備考
主催 ウィメンズカウンセリング京都
共催 公益財団法人 京都市男女共同参画推進協会
報告書 あり

2016/10/16 [公開講座]